妊娠中に読んで良かった本・マンガ5選
今回は妊娠期間中に読んで良かった本・マンガについて。
妊娠・出産関係の本はいろいろ読んだのですが、スピリチュアルっぽかったり非科学的な本が多かったのも事実……!
そういうのも割り切って楽しむ分には良いと思うのですが、基本的にはお医者さんが書いた信頼できる本をメインに、都度その時の気分に合った本を選んでいました。
妊娠中に読んで良かった本
①『最新月数ごとに「見てわかる!」妊娠・出産新百科―妊娠初期から産後1カ月までこれ1冊でOK! (ベネッセ・ムック たまひよブックス たまひよ新百科シリーズ)』
題名のとおり、妊娠初期から1ヶ月ごとに身体の変化や気をつけるべきことなどが細かく書かれており、出産まではこの1冊あれば大丈夫かも、と思えるほど内容が充実した本。
週ごとに赤ちゃんの写真が載っているので、病院でもらった自分の写真とよく見比べていました。
▼内容紹介
妊娠初期から産後1カ月までこれ1冊でOK! 妊娠月数ごとにママの体の変化と「今すること」を徹底紹介 つわりで胃のムカムカに悩まされたり、体重管理に苦労したり、妊娠生活は初めての体験の連続。 そんなママを応援するために、妊娠月数ごとに「すること」と「注意すること」を徹底解説。 超音波写真の見方、陣痛の乗り切り方、産後1カ月の赤ちゃんのお世話についてもていねいに紹介しました。 「何が必要か」がすぐわかる! 一覧表で見やすい「育児用品準備するものチェックシート」つき。
②『産婦人科医ママの妊娠・出産パーフェクトBOOK-プレ妊娠編から産後編まで! (専門医ママの本)』 宋美玄
産婦人科医の宋美玄さんの著書。宋美玄さんのブログや文章が好きで妊娠中よく読んでいたのですが、この本は巷で信じられているような噂や都市伝説にも鋭く切り込んでくれて、妊娠中何に気をつけて過ごすべきか簡潔丁寧に書かれており、勉強になりました。
▼内容紹介
「身体を冷やすと陣痛が弱くなる」「妊娠中に太ると難産になる」など、こと妊娠・出産に関する情報には医学的根拠のないウソが多いもの。そんなウソに振りまわされて悩まされる多数の妊婦さんたちを診てきた産婦人科専門医で一児の母である著者が書く、初めての実用本です。
③『大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜』坂本フジエ
長年助産師をされている坂本フジエさんの本。ちゃんと産めるのかな……と不安でいっぱいになったときに本著を手に取りました。この本を読んでいると、不思議と「なるようになる」という気がしてきます。
▼内容紹介
赤ちゃんを信じて、もっと気楽にやればええ。そしたら万事うまくいくもんや。4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師による、きびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。
育児を頭で考え、がんじがらめになってしまう人が多い世の中を憂う87才のばあちゃんせんせいが、特に優しく、時に厳しく、「本能でする育児とは」を説く。「生まれ方は生き方」「性は生きることで本能」「伝えたいことは呪文のように唱える」など、経験に裏打ちされた力強い言葉が胸に響く一冊。
④『モデル美香のハッピーマタニティーブック』美香
モデルの美香さんのマタニティ本。マタニティに特化したスタイルブックってなかなかないような気がします。妊娠中はそれまで着ていた服が着れなくなって、オシャレが制限されることが多いですが、マタニティウェアが豊富なブランドやオススメの出産グッズなどがいろいろと紹介されていて、参考になりました。
妊娠中に読んで良かったマンガ
『助産師さん呼びましょうか?』尚桜子 NAOKO
妊娠〜出産、その後のお産トラウマまでを描いた全5巻にわたるマンガ。もう何度も読み返していますが、出産シーンではいつも泣いてしまいます。『コウノドリ』も愛読していましたが、『助産師さん呼びましょうか?』はもっと地に足がついたというか、妊婦さんのリアルな心理描写や出産までの流れが描かれており、勉強になりました。カジュアルに読めるので、プレパパさんにもオススメです。
以上、私が妊娠中に読んで良かった本をご紹介しました!